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1 :Egg ★@\(^o^)/:2016/05/05(木) 14:42:35.32 ID:CAP_USER9.net

阿蘭澄史の「芸能人は因果な商売である」

元AKB48の板野友美(24)が、4月20日にニューシングル『HIDE&SEEK』をリリースしたものの、5月2日付のオリコン週間チャートで初登場11位。トップ10入りを逃す厳しい戦いを強いられている。

これまで8枚のシングルをリリースして、最高順位がトップ3を記録した作品は4作。そのうちの3作はAKB在籍時にソロリリースした作品のため、卒業後に発表されたものでは、まだ1作しか結果を出せていない状況だ。

今回の作品でも、通常版のみならずDVDやグッズが付属さたものなど、さまざまなタイプのCDが用意されたが、売り上げには繋がらなかったようだ。

こうした現実を受け、ファンの間では「ただただ残念でしかない」「ソロ歌手の現実って厳しいんだな」「歌手としてやっていけるのかな」と心配する声があがっている。

国民的アイドルグループであるAKB48の中心メンバーを持ってしても、ソロ歌手として評価されるのは難しいのだ。さらには、モデルやタレント業でも評判がいいというわけではないのだとか。

芸能関係者が、板野の弱点を指摘する。

■AKB48の看板に頼りすぎなソロ活動

「板野の弱点は、これといった強みやキャラがないところです。それに加えて、タレントとしてバラエティ番組に出演しても、どこかいじりにくい雰囲気がある。

自分で発信できるほど口が立つわけではないので、いじられないので爪痕を残すことができないんです。キャラの弱さは、個性が重要なソロ活動にも影響しているような気がしてなりません」

板野同様、卒業後に苦戦を強いられていた前田敦子(24)は、現在、主役を務めるドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)で話題を呼んでいる。前出関係者が続ける。

「彼女もソロ活動が成功しているとは言い難く、演技をしても酷評されることが多かった。しかし、今回は吹っ切れたのか、役にどっぷりとハマり、個性がどんどん引き出されています。板野さんも、どこかで自分の殻を破ることが必要でしょう。そうすれば、歌手活動にもいい影響が出てくるはず」

AKB時代は「今どきの女の子」の代表格的なキャラクターで頭角を現した板野だが、「元AKB」という肩書きに頼らない活動も必要なのだろう。今後の巻き返しに期待したい。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。
主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

http://news.infoseek.co.jp/article/dailynewsonline_1124985/


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